【最新版】みずほ楽天カードの5つのデメリット解説

この記事では、みずほ楽天カードのデメリットを簡潔に説明します。
みずほ楽天カードには魅力的な特典が多い一方、注意すべきデメリットも存在します。

本記事では、利用前に知っておきたい5つのデメリットをわかりやすく解説します。

みずほ楽天カードとは? 基本情報を解説

みずほ楽天カードは、みずほ銀行と楽天の提携によって生まれた新しいクレジットカードです。
みずほ銀行の各種手数料が無料になるみずほマイレージクラブのサービスと、普段のお買い物で楽天ポイントがザクザク貯まる「楽天カード」が一緒になったクレジットカードが誕生しました。

2024年冬に発行が開始されたので、かなり新しく今注目されているクレジットカードのひとつと言えるでしょう。

みずほ楽天カードにどのようなメリットがあるか、等の詳しい情報は以下の記事で紹介してます。

厳選!みずほ楽天カードのデメリット5選

以下に、みずほ楽天カードのデメリットをまとめましたのでご覧ください。
みずほ楽天カード

1. 引落口座がみずほ銀行に限定

この点は間違いなくみずほ楽天カードのデメリットになるかと思います。 
みずほ銀行の口座を持っていない人にとって大きな障壁となりますので、まずはみずほ銀行の口座を開設しないといけません。

他の銀行を主に利用している人は、新たにみずほ銀行の口座を開設する手間が発生し、
口座管理の複雑化という欠点が生じる可能性があります。

2. キャッシュカード機能がない

みずほ楽天カードの欠点として、キャッシュカード機能が搭載されていないことが挙げられます。 
このデメリットにより、ATMでの現金引き出しや残高照会などの基本的な銀行取引にみずほ銀行のキャッシュカードなど
別のカードを持ち歩くことが必要となり、カード管理の煩雑さが増す可能性があります。

3. ナンバーレスカードではない

あまり大きなデメリットにはならないですが、、

みずほ楽天カードはカードの表面はカード情報がないナンバーレスデザインになってますが、
裏面にカード番号や有効期限、セキュリティコードなどが集中記載されています。 

一般的に三井住友カードのような完全なナンバーレスカードの方がセキュリティ性は高くなっており、この点はみずほ楽天カードのデメリットになりかねません。

4. 海外旅行保険の補償額が比較的低い

みずほ楽天カードの海外旅行保険は利用付帯であり、補償額も最高2000万円とやや控えめです。 
ただし、年会費永年無料のクレジットカードとしては平凡な内容なので、他の高級カードと比較すると欠点となりえますが、一般的な基準では気になる点として認識しておくのが妥当かもしれません。

以下が付帯されている旅行保険の概要になります。

海外旅行傷害保険最高2,000万円
国内旅行傷害保険・ショッピング保険なし

5. みずほ銀行と楽天市場ユーザー向け

みずほ楽天カードの欠点として、みずほ銀行以外での特典が限定的であることや楽天経済圏以外での利用は、他のカードに見劣りする点があることが挙げられます。


まとめ

みずほ楽天カードは、楽天ポイントに特化したポイント還元サービスであるため、他のポイントやマイルを積極的に貯めたい方にはおすすめしません。
また、みずほ銀行以外の銀行をメインに利用している方には、手数料の優遇が受けられないため、メリットが少なくなります。

さらに、普段のカード利用で1%以上の還元を重視したい方には、楽天市場での還元率は3%と高いものの、
その他の買い物では一般的な還元率にとどまるため、他の高還元カードと比べると物足りなさを感じるかもしれません。

特に高還元率を追求したい方や、みずほ銀行との取引を重視していない方には、他の選択肢を検討したほうが良いでしょう。

ただ、みずほ銀行をメインバンクとして利用しており、楽天経済圏のユーザであれば、
みずほ楽天カードの利用はオススメします!


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旅好き凡人サラリーマン

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