・ハイブリッド給湯器のエコワンってどんな商品?
・エコワンって何がいいの?
そういった疑問にお答えします!
この記事でわかること
・ハイブリッド給湯器のエコワンってどんな商品?
・エコワンの良い点と悪い点
・結局どれがいいの?
そもそもハイブリッド給湯器とは?
簡単にいうと、ガスと電気の両方を使う給湯器。
それぞれのエネルギーのいいとこ取りをして給湯してくれるから、ハイブリッドって言うらしい。
そしてなんといっても
省エネ性能がNo.1の給湯器。(車と同じような感覚だよね、プ◯ウス最強説…)
エコワンとは?
Rinnai社が出しているハイブリッド給湯器。
その他にもよく比較される給湯器(エコジョーズ、エコキュート)についても紹介します。
ぶっちゃけ似たような名前が多いので、覚えられなくなりがちですが、
大きく異なるのは、お湯を沸かす仕組みが違います。
エコジョーズ:「ガス」でお湯を沸かす給湯器。
・今まで捨てていたガス給湯器の排熱も活用してお湯を沸かす。
・エネルギーを無駄にせずとっても高効率。
・ガスは瞬発力があってお湯を沸かすスピードが速い。
一番オーソドックスのやつ。
エコキュート:「電気」を使ってヒートポンプでお湯をで沸かす給湯器。
・深夜の電気代を利用して、夜間にゆっくりお湯を沸かして大きなタンクに貯めておく。
・一度にたくさんお湯を使うと湯切れの可能性も。
良い。けど、使いすぎには注意なのでファミリー世帯だとちょっと不安。
エコワン:「電気」と「ガス」を使って効率よくお湯を沸かし、貯湯できる給湯器。
お風呂やシャワーなどたくさんのお湯を使うときは「ガス」を使って瞬間的にお湯を沸かし、
少しずつお湯を使うときは「電気」のヒートポンプで沸かしておいたお湯を使う。
ヒートポンプで沸かすお湯は、生活スタイルを覚えて一番お湯を使う時間帯に合わせて沸き上げるから、
お湯のスタンバイ状態でずっと保温しないから無駄もなくて効率的!
エコワン えぐい!!!! いい!!www
エコワンの良い点
良い点、正直かなりありますw
何個も紹介しても胡散臭くなるだけなので、大事な点だけ。
トップクラスの省エネ性能
先ほどからお伝えしている通り、これが一番。
エコジョーズと比較しても約38%エネルギー消費量を減らせる。
従来のガス給湯器に比べてCO2排出量を約46%削減でき、低炭素社会実現に貢献できる。
(なんだか良い気分になりますよねw)
災害時に強い
(これは意外!と言われるかも)
ガスと電気、2つのライフラインに対応しているから災害時に強い!
例えば停電したときでもガスが使える状態なら、車や太陽光発電のわずかな電気でお湯が沸かせる!
逆に今度は、もしガスが止まってしまっても、
太陽光発電だけでお湯を沸かす機能がエコワンには備わっているから、もしもの時の安心感がある。
貯湯も70Lできる!(普通はできないよ) 最近、本当に災害が多いから、心配になるよね〜
ランニングコストを大幅に削減
最後はやっぱりお金。
やはり新しい商品ということもあって、コスパはかなり高い!
エコジョーズと比較して約52%削減できる。(デカすぎるw)
年間のランニングコストだけでいうと、約3万円も安くできる!
(10年使ったら30万円安くなる!)
ランニングコストは正直読めないから、安く抑えられるとかなり満足感高い!
エコワンの悪い点
省エネ性能が高い、ランニングコスト抑えられる分、やはり気になるのは初期費用…
正直安くはないですw
価格は逐一改定されているので、公式HPでご確認を!
↓
https://rinnai.jp/ecoone/ (Rinnai株式会社 公式HPです)
ただし!!! 最近、裏技!! その名も「補助金」。
ハイブリッド給湯器は補助金の対象になる為、各自治体やハウスメーカーに問い合わせを!
その補助金の名前は「給湯省エネ事業」。
補助金はその年によって変更がありますが、約15万円は補助されることが多いです。
しかも、ハイブリッド給湯器を導入することで、
ゼロエネルギーハウス(ZEH)と判定される可能性が高いので、
判定されれば、これも補助金が出ます! 導入のメリットはかなり大きいです。
このあたり詳しくは、Rinnai株式会社であったり、ハウスメーカーに相談してみると良いですね〜!
まとめ
これまで説明してきた通り、導入のメリットはかなり「高い」です。
一般家庭のエネルギー消費の第一位が「給湯」で、42%です。
(第二位以降は「暖房:23%」「照明:18%」「冷房:9%」「換気:8%」と続きます)
この一番大きい消費量の「給湯」のランニングコストを抑えられるのはかなりでかいですよね。
正直、我が家はエコワン以外、考えられませんでした!
この機会に是非、エコワンの導入を検討してみてください! きっと良さを体感できると思う!
番外編:狭小地でも設置がしやすいように設計されています。(良い点の紹介で書ききれなかった・・)